幼稚舎のトンボ相

 
 Family Libellulidae  トンボ科-3

ショウジョウトンボ

Crocothemis servilia mariannae

97.7.16撮影

 

シオカラトンボやオオシオカラトンボ同様、オタマ池で観察されます。オスは成熟すると全身が鮮やかな赤色に変色し、また翅の基部が赤化します。

その体色からアカネ属(アカトンボの仲間)に見えますが、ショウゾウトンボ属に分類されます。スマートなアカネ類に比べて腹が太めです。


ウスバキトンボ

Pantala flavescens

98.9.16撮影

 

薄オレンジ色のトンボです。全トンボ中最も分布域が広く、世界中の熱帯から温帯域にかけて分布しています。幼稚舎では秋の畑の上空で大群が舞っているのをよく見かけます。

もともと熱帯性のトンボで、本州では春になると南から渡洋飛来した個体が順次数を増やしながら北上、夏の終わりには各地で大群が見られるようになります。ヤゴは10月を過ぎても幼稚舎のプールで多量に採集できますが、寒さに弱く、全てが死滅。また来年の春から北上が繰り返されます。

  


 

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