幼稚舎のトンボ相

  

Family Coenagrionidae  イトトンボ科-1

アジアイトトンボ(オス)

アジアイトトンボ

Ischnura asiatica

97.5.10撮影(上・下とも)

 

毎年春になると、幼稚舎のオタマ池に大量に発生するトンボです。本州でもっとも普通にみられるイトトンボの1種で、和名と学名は、本種の分布域から由来しています。

平地や丘陵地の挺水植物が繁茂した湖沼や湿地に生息しています。植物組織内に産卵するので、プールには普通、発生しません。

多くの生物がそうであるように、本種のメスも、オスに比べて多少地味な体色をしています。しかし羽化後まもない未熟メスは、鮮やかなオレンジ色をしています(下の画像)。羽化してほぼ1週間後には成熟し、本来の(?)体色になります。

 

アジアイトトンボ(未熟メス)

アジアイトトンボの交尾と、それをじゃまする他のオスの画像はこちら(「トンボの生態」へジャンプ)。

 


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