トンボ豆知識
1.ヤゴの形態と生態

ヤゴの観察、種類調べを行う場合、各部の名称を知っていると大変便利です。

 

ヤゴの形は、大きく2つのタイプに分けることができます。

 

(1)イトトンボやカワトンボの仲間

  (均翅亜目;きんしあもく)

体が細長く、腹の先に3つの尾鰓(びさい)をもち、ここから水中の酸素を吸収します。泳ぐときは体をくねらせて泳ぎます。

 

(2)アカトンボやシオカラトンボ、ヤンマ類など

  (不均翅亜目;ふきんしあもく)

体が太めで、尾鰓がありません。水中の酸素は、肛門から水を取り込み、直腸の中にある直腸器官鰓(ちょくちょうきかんえら)から吸収します。泳ぐときは、肛門から吸い込んだ水を一気に噴出すジェット推進です。

  

 


  

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